【勝利と楽しさを両立する秘密】多賀少年野球クラブの辻監督に会いに行ってきました。

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こんにちは。
YK BROTHERSの鈴木健介です。

今回のコラムは
野球に打ち込む子供を持つ保護者の方々
・少年少女へ野球を教えられている指導者の方々

に是非とも読んで頂きたい内容になります。


先日、多賀少年野球クラブの辻正人監督に
お会いしに滋賀県多賀市へ訪問してきました。

生まれてはじめて滋賀県。
大変充実した素晴らしい時間を過ごすことができました。

辻監督とは今年の4月1日のイベントの
対談がきっかけで知り合いました。


そもそも辻監督の存在を知ったきっかけは
NHKのプロフェッショナル仕事の流儀です。

「教えてくれるのは、いつも子供たち」
(2023年10月4日初回放送)


プロフェッショナル仕事の流儀という歴史のある
名物番組(個人的に大好きな番組です)に
少年野球の監督が出演することを知った時は驚愕でした。

放送を見た正直な感想は、

「野球を楽しむ」と
「試合で勝つ」ことは
本当に両立できるの?

でした。

近年は「脱勝利至上主義」が広がっている
というニュースも耳にするようになりました。

「勝利にこだわる」ことと、
「野球を楽しむ」ことは、
実体験としても二律背反する瞬間があります。

特に少年野球で両立することは
永遠の課題ではないかと感じています。

そんな中、辻監督は野球を楽しみながら
全国制覇を何度も成し遂げている名将。

どうして長年に渡って勝利と楽しさの両立を
実現できているのか、その秘訣は何なのか?を
好奇心の赴くままに率直に質問してきました。

特に心に残った辻監督の言葉をご紹介します。

「選手よし、保護者よし、指導者よし」

1つ、選手たちにストレスを与えずに楽しく野球をさせること。

2つ、子供たちのご両親を元気にすること。

3つ、指導者(自分自身も含めて)も元気にすること。


さすが、近江商人のスピリット。

「選手よし、保護者よし、指導者よし」の
3方よしを常に心がける。

これこそが多賀少年野球クラブという
チームの強さの秘訣だと感じました。

少なからず企業やビジネスにおける
組織運営においても当てはまる学びでした。


野球指導の優先順位

まずは「家庭第一」
つぎに「仕事優先」
最後に「野球指導」

この順番が崩れると指導者は絶対に上手くいかない。

「家庭か、野球か」ではなく、
「家庭も、野球も」が辻監督のモットー。

言うは易し行うは難しかもしれませんが、
これをやり遂げた先に本当の意味での
ゴールがあるのではないでしょうか。

辻監督と会話を重ねている中で気付いたことは、
指導者の「人間性」が選手たちに
多大なる影響を与えるということです。

これは、少年野球からプロ野球まで
共通する不変の真理だと思います。

辻監督の指導理念の奥には、
何より「野球を愛し、子供たちを愛している」
ことを深く感じました。

多賀少年野球クラブは総勢130名。
子供たちがグランドで心の底から
野球を楽しんでいるように見えました。


辻監督のみならず、たくさんの保護者や選手たちと会話させていただき、
鈴木兄弟も大変刺激を受けました。

YK BROTHERSは全国の野球少年達を
これからも応援し続けたいと思います。

グランドを見学させて頂いた後には、
辻監督が時間を割いて多賀の素敵な場所へ
わざわざ案内をしてくださいました。

すっかり多賀の魅力に惹きつけられ、
「いつかまた訪れたい」と心から感じました。

そして最後に、、、
辻監督がYK BROTHERSの
内野手用グローブを購入してくださいました!

レザーの質感や軽量感を気に入ってくださり、
早速練習で使用してくださっております。
辻監督、本当にありがとうございます!

こうしてYK BROTHERSの活動によって
新しい出会いがあることに感謝しながら
一つ一つのご縁を大切にしていきます。

長文のコラムを最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

まだまだ暑い日が続きそうですが、
たくさん食べて、たくさん笑って、
この夏を乗り切りましょう!

▼公式LINEよりご連絡をお待ちしております。


2024年8月25日
YK BROTHERS 鈴木健介





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