12/7に雲雀丘学園にて教育講演会を行わせていただきました。
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こんにちは。YK BROTHERSの鈴木健介です。
このコラムは
・YK BROTHERSのコンセプトに共感して発信してくださる方
・YK BROTHERSに講演会やセミナーの依頼を検討してくださる方
に是非とも読んで頂きたい内容になります。
少し長くなりますが最後までお読みいただければ幸いです。
2024年12月7日(土)に雲雀丘学園にて
「主体性」をテーマにした教育講演会をさせて頂きました。
【雲雀丘学園Instagramでの当日のご紹介】
https://www.instagram.com/reel/DDSFw47S0o3/?igsh=MXB4enRlc2M2bzRrYg==
本日は当日ご参加頂いた皆様、雲雀丘学園の皆様への
御礼の気持ちを込めてコラムを書かせていただきます。
まずは雲雀丘学園のご紹介です。
雲雀丘学園は幼稚園から高等学校まで一貫教育を提供している
兵庫県の宝塚市にある私立学校になります。
1949年に設立され、難関大学への合格実績も
大変豊富な歴史と伝統のある関西を代表する学校です。
「親孝行な人はどんなことにも立派にできる」
という素敵な言葉を創業理念とされています。
今回は教育講演会ということで、
雲雀丘学園小学校の保護者と児童、そして未就学の保護者の方々に向けて
大変僭越ながらお話しさせて頂きました。
ここで当日お話しさせて頂いた内容を少しご紹介させてください。
今回のテーマはタイトルにある通り
子供の「主体性」をどのように高めるか?でした。
当日のスライドは兄の裕司と意見をぶつけ合い、
何度も議論を重ねながら作っていきました。
当初、伝えたいことを全て詰め込んでいくと
150枚以上にに渡る長い長いスライドになりました。
少しでもわかりやすい内容にするために、
最終的にはポイントを絞って75枚程度にまとめました。
当日のスライド
スライドを作成する上で意識したことは、
保護者の方々が我が子の「将来」を想像して頂ける時間にすることです。
ビジネスと同様に、教育や子育てにも正解はありません。
私たちが受けてきた子育ても1つの事例に過ぎません。
子育ての経験がまだ浅い私たちだからこそ、
子供から見た親への目線で「問い」を投げかけ、
参加者の皆様に思考を深めていただけるような
内容になるように最大限工夫をいたしました。
講演中は参加者の皆様が驚くほど一生懸命にメモを取ってくださっており、
はじめから最後まで大変気持ちが引き締まりました。
自分の発言の一つ一つに責任を持たねばという思いでお話しをさせていただきました。
最後に参加者にアンケートを書いていただきました。
一つ一つ読んで涙が出るほど嬉しい気持ちになりました。
どのコメントも大変励みになりましたが、
ある保護者の方に書いていただいた内容が丁寧で素晴らしかったので
この場をおかりしてご共有させていただきます。
改めまして、ご参加頂いた皆様に御礼をお伝えいたします。
また、アンケートの中で特に反響が多かった
鈴木家の教育にまつわるエピソードを一部ご紹介します。
「鈴木家の子育てにおける座右の銘」
実はこの座右の銘はつい最近になって私たち兄弟も知りました。
思い返すと、この座右の銘の通りに育ててもらったと思います。
「父の教え」
父から幼少期に口酸っぱく言われていたことを問題形式にしました。
(是非、みなさんも考えてみてください)
答えは、
・野球の前に「人間性」が大切
・「野球」「勉強」「遊び」の3つは同時にできない
ということです。
野球をする以前に、人としての成長が大切です。
また時期によってメリハリをつけて生活する習慣がつきました。
講演会が終わってからも多くのご質問やご相談を頂き、
おかげさまで本当に充実した素晴らしい90分となりました。
帰宅する前に雲雀丘学園の素敵な人工芝の校庭をお借りし、
久々に兄弟でキャッチボールをしました。
雲雀丘学園は、教育理念、行っている取り組み、きれいな校舎、
どれをとっても本当に素敵な学校でした。
最後に、お招き頂いた今井副校長、松本事務長をはじめとした
雲雀丘学園の皆様、本当に本当にありがとうございました。
今回のコラムはこちらで失礼します。
最後まで呼んでくださり、ありがとうございました。
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