川口市で野球教室を行いました!
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こんにちは。鈴木健介です。
「地元はどこですか?」と飲み会で質問された時は、
「埼玉の六本木です」と答えさせていただいています。
(ちなみに、埼玉の新宿は大宮、埼玉の渋谷は浦和です)
いきなりの脱線をお許しください。
12/28(土)に埼玉県川口市で野球教室を行いました。
[イベントサイトはこちら!]
https://kawaguchi-baseballclass.com/
このコラムは
・YK BROTHERSに興味を持って頂いた方々
・野球教室や講演会を今後検討される方々
に是非とも読んでいただきたいです。
なぜ、埼玉県川口市で行ったのか?
まずは、簡単に鈴木兄弟の地元についてお話しさせてください。
私たちは埼玉県の川口市で生まれ育ちました。
両親が埼玉県出身ということもあり、私が生まれた時に
当時の鳩ヶ谷市(現在は吸収合併によって川口市)に
実家の家が建てられました。
小学校、中学校は近所の公立校へ通いました。
高校からはそれぞれ慶應、早実へ進学しますが
寮ではなく、自宅から通学しました。
よって兄弟2人とも高校まで地元で過ごしました。
野球は地元の軟式少年野球クラブで野球をはじめ、
裕司が小5、私が小3の終わりに川口リトルリーグへ入団しました。
当時の川口リトルは超強豪!
裕司の代は全国大会3位、私の代は関東大会優勝、
一つ下の代が日本一・世界大会2位という強豪チームでした。
一つ下に帝京高校から日本ハムファイターズへ入団し
2022年に首位打者を獲得した松本剛選手。
同じく一つ下に慶應義塾→慶應大学で高橋由伸2世として活躍し
徳島インディゴソックスの球団代表を務めた谷田成吾など。
小学生ながら超ハイレベルなチームでした。
2003年7月、裕司が全国3位になった時の写真です。
裕司が後部列の1番左、驚くほどみんな身体が大きい、、、!
こちらが2004年4月の写真です。
右から4番目が私(当時小5)、
7番目が谷田成吾、8番目が松本剛(当時小4)です。
6年生大会でしたが下級生ながらレギュラーとして出場していました。
とにかく練習は厳しかった思い出があります。
当時の日高コーチの方針で午前中はボールを使わずに
体力トレーニングのみを行うなど基礎練習が中心でした。
いま改めて川口リトル時代を思い返すと
試合に勝つ→野球が楽しい→野球が好き→もっと練習したい
という好スパイラルで循環していたと思います。
当時の監督・コーチの皆様には本当に感謝しかありません。
YK BROTHERSのロゴは埼玉県の県鳥がモチーフ!
野球教室とは話が少しずれますが、
YK BROTHERSのロゴについても触れさせてください。
実は埼玉県の県鳥である「シラコバト」がモチーフとなっています。
作成する段階で何度も何度もふたりで議論しながら悩みましたが、
いつか地元に貢献したいという想いからこちらのロゴに決めました。
どのように、野球教室を行ったのか?
前置きが少し長くなりましたが、
今回の野球教室は当時の川口リトルの仲間たちが集まって
手弁当で企画から運営まで行いました。
20年ぶりに当時の仲間が集結!
きっかけは私の一つ下の代の忘年会で盛り上がり、
成吾がリーダーとして声をかけていく形で輪が広がっていきました。
YK BROTHERSには成吾から夏頃に話をいただき、
かわぐちプロ野球特別教室実行委員会に参画して共催の一企業として、
そして子どもたちに野球を教える講師として、
野球教室に参加をさせていただきました。
今回、小学校を卒業して以来会っていないメンバーもいましたが
同じ方向を向いて野球教室を成立することができたのは
「地元に恩返しをしたい」という思いを全員がもっていたからだと思いました。
当日はお揃いのオリジナルTシャツを着て行いました。
改めて、野球のチカラを感じた1日になりました。
想像を上回る大規模な野球教室!
野球教室の主催は川口野球連盟!
グランドは私の父の協力も仰ぎ、川口市立高校のグランドを借用しました。
当初は50人程度の規模感で実施する想定でしたが
蓋を開けてみると川口市の少年軟式野球チームから約180名、
川口リトルから約20名、合計200人もの少年少女に参加してもらいました。
今回、川口市立高校出身者としてヤクルトスワローズの並木選手
早実→早稲田大学の一つ下の後輩で現在NEOLABOで活躍中の内田聖人氏にも
参戦してもらいました。
おかげで無料の野球教室にしてはとても豪華なイベントになりました。
野球教室で何を行ったのか?
40人×5グループに分かれて野球指導を行いました。
❶バッティング →松本剛
❷ノック → 鈴木裕司
❸トレーニング →内田聖人
❹走塁 →並木選手
❺キャッチボール →鈴木健介
私が担当したキャッチボールの班はケンカボールと呼ばれる
クイックキャッチボールをしました。
MCの雫石将克くんは日本一マッチョなアナウンサー!
実況解説をしてくれて非常に盛り上がった時間となりました。
講師陣によるデモストレーション!
松本選手と並木選手のロングティー!
柵越え連発で子どもたち大興奮!!
(↓翌日のスポーツ報知の記事)
その後、YK BROTHERSとNEOLABO内田聖人によるピッチング!
結果は、、、
鈴木健介 →122キロ、、、
鈴木裕司 →124キロ、、、
内田聖人 →150キロ!!!!
球速は散々でしたが、子どもたちの盛り上がりを見て
投げられて本当によかったなと思いました。
最後はトークセミナー!
最後は体育館へ移動し、手巻き寿司のランチをとりながら
松本選手、並木選手、YK BROTHERS、MC雫石くんでトークセミナーを行いました。
セミナーの内容はYK BROTHERSのコンセプト「BE A THINKER.」に準えて、
「考える」ことをテーマにお話しさせてもらいました。
・いま小学生時代を振り返って感じること
・小学校時代に行っておけばよかったこと
・社会に出て野球の経験が活かされていること
などなど、短い時間でしたが濃密な内容になりました。
途中、野球ノートの重要性が話題になりました。
川口リトルではチームで野球ノートをつけていました。
その時の習慣が中学生の野球人生に繋がったと感じています。
最後に剛と並木くんのサインを入りYK BROTHERSオリジナルノートを
じゃんけんで勝った子ども10名にプレゼントしました。
じゃんけん大会の盛り上がり方は凄まじく、最高潮に達しました。
子どもたちに自分達の経験をお伝えすることで
何か少しでも力になっていれば本当に嬉しく思います。
松本剛選手にYK BROTHERSのグローブを使用してもらいました!
YK BROTHERSのグローブを実際に使用してもらい
品質の高さをトークセミナーでもお話ししてくれました。
とても有り難く、最高に嬉しい1日になりました。
最後になりますが、今回の野球教室は
本当にたくさんの方々のお力添えがあったからこそ実現ができました。
川口野球連盟の皆様、グランドを貸して下さった川口市立高校の皆様、
川口リトルの皆様、その他の皆様、この場をお借りして御礼を申し上げます。
また来年も実施できるよう川口の仲間たちと相談していきたいと思います。
YK BROTHERSを始めて良かったと心から思えた1日でした。
素晴らしい1日を過ごすことができました。
本当にありがとうございました!!
YK BROTHERSの活動にご興味のある方は、こちらの公式LINEよりご連絡ください。