JAPAN WINTER LEAGUE に行ってきました!
更新日
※本コラムは、野球関係者、YK BROTHERSグローブに興味をお持ちの方に是非読んでみていただきたい内容です
こんにちは!YK BROTHERS代表の鈴木裕司です。
あっという間に12月…早い、もう1年が終わってしまう。。
そんな師走のタイミングですが、先日ジャパンウインターリーグ(以下JWL)へスポンサーとして参加させていただきましたので、コラムを書かせてください。
JWLとは、2022年に鷲崎代表が立ち上げた日本初の本格トライアウトリーグです。
出場に恵まれない選手へのチャンス提供、また選手および日本野球のレベルアップを目指し、沖縄で毎年開催されているリーグです。
※以外JWLの概要はこちら
今回のYK BROTHERSが参加を決めた理由。
それは、JWL代表の鷲崎一誠が、私の慶應大学野球部の2つ下の後輩というご縁からでした。
後輩の志を応援したいという素直な気持ちと、野球を盛り上げるリーグに微力ながらも貢献したいということで参加を決めました。

リーグ最終日に現地訪問
スポンサーとしてリーグ最終日の決勝戦を現地視察をしてきました。
当日は、決勝戦始球式への参加、そして大会MVP選手へのYK BROTHERSグローブ贈呈を実施しましたので、少しだけ現地の様子を共有させてください。
いざ、始球式!
まずは、始球式。生まれて初めて始球式のマウンドに立ったのですが、独特の緊張感がありました。
結果は……大ボール!
本気で豪速球を投げ込もうと、始球式前にブルペンで健介相手にたくさん準備をしたのですが、
「決勝戦で1番バッターに本気で当てたらやば…」
と不安になり腕が縮こまりました。笑
この1年で最もメンタルを強化せねばと思った出来事になりました。

というのはありつつ、
何よりも選手たちと同じフィールドに立てたことは非常に貴重な体験でした。
本気で上のレベルを目指す彼らの熱量をヒシヒシと感じ、刺激をいただきました。
現地で感じたこと
今回現地で試合を観戦し、
何より強く感じたのは選手たちの“熱”です。
プロ野球志望、海外や独立リーグからの挑戦、プロ現役選手の武者修行…
など、選手の参加背景は様々ですが、大きなものを背負う彼らが白球を追う姿勢は真剣そのもの。
率直に心を打たれました。
さらに印象的だったのは、国籍も年齢も普段プレーするチームも異なる選手たちが、打ち解けている光景でした。
言語は違っても、「野球」という共通項があれば自然とつながる。
改めて、野球の持つ力を強く感じました。

MVPのグローブ贈呈
今回、参加したのは1ヶ月に及ぶリーグの最終日。
すなわち、リーグの王者を決める日でした。
1ヶ月のリーグを終え、最も活躍したMVPの選手にYK BROTHERSグローブを贈呈させていただきました。
今回それぞれのリーグでMVPに選出されたのは
オランダから挑戦の Finn Kragt投手
ホンダ鈴鹿で現役で活躍する 岩井天斗投手
でした。

お2人と式典後にお話をさせていただきましたが、
「This is Perfect glove!! Color, design and Leather quality…I love it. Thank you!」
「どこのレザーですか?革、めちゃくちゃいいですね!本当にありがとうございます」
と言った嬉しいお言葉をいただきました。
そして、改めて自分たちが提供する製品に対する自信がつきました。
これからも真摯にものづくりに取り組んでいきたいと思います!
今後に向けて
今回の参加を通じて、野球との関わり方をさらに深めたいという想いが強まりました。
そして、野球人を応援するブランドでありたいと心から感じました。
これからも、こうしたご縁と機会を大切にしながら兄弟で活動を続けていきます!

今年も残すところわずか…
皆様にとって素敵な1年の締めくくりになるよう祈っております。
私も後悔なきよう年末しっかり走り抜けていきます!
引き続き宜しくお願いします。
YK BROTHERS 鈴木裕司