WEB記事が繋いだご縁。講演会のご報告

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こんにちは。YK BROTHERSの鈴木健介です。

本日は講演会の活動についてご報告させていただきます。

先日、とある経営者の皆様向けに講演会の機会をいただきました。


講演会のタイトルは

「甲子園・神宮をわかせた慶早卒兄弟の地域と社会への恩返し」

長く経営をされている方々の前でお話しするのは大変恐縮ではありましたが、

学生時代に野球を通じて得た経験と、現在のYK BROTHERSの活動についてお話させていただきました。

決して成功話ではなく、駆け出しながらなぜ私たちがYK BROTHERSを始めたのか、何を大切にしているのか、といった小さな挑戦のストーリーを聞いていただきました。 


講演会のきっかけは昨年8月に公開されたnumberでの記事でした。

▶︎Numberの記事はこちら

“早稲田と慶應で甲子園に出場!?…新たな「ブランドグローブ作り」に挑む“超名門出身”鈴木兄弟とは何者か 現状は「大手5社が7割以上のシェア」”
https://number.bunshun.jp/articles/-/862678?page=3



この記事を執筆くださったフリーライターの清水岳志さんとの出会いが、今回のご縁につながりました。

記事をご覧いただいた方から直接ご連絡をいただき、講演のご依頼をいただいたのです。


当日は自分たちの生い立ちからブランドの立ち上げ、そして今行っているYK BROTHERSの事業や社会貢献活動までお話させていただき、私たちにとっても自分たちの取り組みを振り返る貴重な時間となりました。


講演会後に懇親会にも招いていただきました。


長年、経営に携わり事業を行なわれている先輩方から

「兄弟の挑戦を応援しているぞ!」

「野球界や教育会のために、これからも頑張れよ!」

といったありがたいお言葉を数多く頂戴し、大きな励みとなりました。


講演会の時間を通じて、

「野球を通じて得た経験を、社会に還元したい」

と改めて感じました。

言葉にするととてもシンプルですが、実際にアクションを起こすことは簡単なことではなく、悩みながらの日々です。


明確な答えは誰も持っていない中で、自分たちにできることをひとつひとつ積み重ねながら、これからも活動を続けていきます。


「考える野球人を増やす」というビジョンを、地域や社会、そして野球界へ繋げていきたいと思います。

今回の講演を通じて頂いたご縁と多くの学び、講演会のきっかけを頂いた清水さんに、この場をお借りして心より感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

ここまでコラムをお読み頂き、ありがとうございました。


最後になりますが、YK BROTHERSは8月9日で販売開始から1周年を迎えます。


販売から約1年、たくさんの出会いやお客様との対話を通じて、少しずつではありますが自分たちらしい形も見えてきました。

それを形にするべく、更なるパワーアップを目指してブランドのリニューアルを予定しております。

ただ「商品数が増える」だけではなく、新レザーの開発をはじめYK BROTHERSの想いを込めて準備をしています。

ぜひ楽しみにしていてください。


暑さが厳しい日々が続きますが、皆さまどうぞご自愛ください。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


2024年7月18日

YK BROTHERS 鈴木健介

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